Self Introduction ~自己紹介~

Hello!!!  みなさん、はじめまして!

 

Mi-chanです☺

 

このブログは、

 

「子どもがなかなか言うことを聞いてくれない!」

 

「本当は子どもを怒りたくないのに、本当はいっぱい褒めて抱きしめてあげたいのに、ついついガミガミ怒っちゃう・・・」

 

と悩んでいる小学生のお子さんを持つパパさん、ママさんたちが、

 

お子さんへの効果的な叱り方や声かけのしかた、お子さんが考えていること、思っていることを知ることで、

 

お子さんとより良い親子関係を築いて、

 

パパさん、ママさん自身が毎日を楽しく過ごして、

 

パパさん、ママさんが子育てを楽しめるようになってほしい!

 

そしてお子さん自身が自分にも他の人にも素直に、正直に、生きられて、

 

自分のことも他の人のことも大切にできるようになってほしい!

 

という願いを込めて書き始めました!

 

でも、なんで?  どうして? 

 

そもそも、Mi-chanって何者? 誰?

 

そのことについて、

私のこれまでの生い立ちや境遇に基づいてお話していきたいと思います!

 

私は、高校教師をしている父親と保育士をしている母親のもとに生まれ、

父方の祖父母と2歳下の弟の6人家族で暮らしていました。

どこにでもいる普通の22歳の女の子です。

 

父親も母親も私が小さい頃からそれぞれフルタイムで仕事をしていたので、

とても忙しかったけれど、

私や弟にたくさん愛情を注いでくれて、

やりたい習い事や部活、行きたい学校に行かせてくれて、

人として大切なことやタメになることをたくさん教えてくれました。

 

そのおかげで、ピアノや打楽器の演奏が得意になれたり、

吹奏楽部で10年間活動することができたり、

楽しく充実した学校生活が送れて、

大学に進学し、自分の将来の夢に向かって頑張ることができています。

 

でも・・・

 

私は、両親、特に父親に対して、1つ大っ嫌いなところがありました。

 

それは、「子どもに対する叱り方」。

 

子どもである私と弟のことを叱るときに、怒鳴り散らかす

 

「バカ」「クズ」と人格を否定する言葉を投げかける

 

「そんなんだからおまえはダメなんだ!」「こんなこともできねぇのかよ!」と能力を否定する言葉を投げかける

 

手やものでたたいたり、小突いたり、ものを投げつけたりする

 

決して、私や弟のことが憎いとか、嫌いだということではありません。

 

決して褒められた叱り方ではないけれど、父親なりの考えがあって、私や弟のことを大切に思ってくれています。

 

仕事柄、ストレスも多く、イライラしているのかもしれません。

 

小さい頃はよく一緒に遊んでくれたし、私たちにかかるお金も快く用意してくれました。

 

父親のことはすごく好きだし、尊敬しています。

 

でも・・・

父親から叱られるときには、いつも、

「今日は何を言われるんだろう・・・」「今日は殴られるのかな・・・」

とビクビクしていたし、

 

父親からの叱られ方で性格が歪んでひねくれ曲がった。

 

人格否定や能力否定の言葉をかけられたことから、

 

人からの視線や評価がすごく気になるようになった。

 

人から褒められても、素直に喜べなくなった。

 

自己肯定感の低い「自分を卑下する子」になった。

 

行動の基準が自分の気持ちや意志よりも、「父親に怒られるかどうか」になった。

 

さらに、いちばん最悪だったのは・・・

 

弟や友達とケンカをしてもめたときに、

 

父親と同じように相手を怒鳴って、ひどいことを言って傷つけたこと。

机をグーでドンッ!とたたいたり、ものを投げつけたりしたこと。

 

挙句の果てに、高校生のときに、

部活のチームメイトの1人を怒鳴って、「そんなんだから上手くなれないんだよ!」と

その子の能力を否定して傷つけて、

 

その子を半年間近く、休部するまでに追い込んで傷つけてしまったんです

 

弟や友達とのケンカでも、部活メイトの件でも、

 

相手を傷つけたのが分かったのは、いつも、

 

相手が傷ついて泣いてしまったり、

 

周りの人に「落ち着けよ!」「やめなよ!」と止められたりしてから。

 

友達にも、部活のチームメイトにも、学校の先生にも、

「他の人に対する言い方がキツい」ってよく注意されました。

 

でも、自分の言い方の何がキツいのか、何がいけないのか、

 

どんな言い方をすればいいのか、分からなかった。

 

何年間も怒鳴ったり、ひどいことを言ったりしながら怒られてきたから、

 

さらに、「そういうことを言うの、やめてよ!」と抵抗しても、

 

「おまえがちゃんとできねぇから言われるんだろうが!」

 

「言われるのが嫌なら、端からちゃんとやれよ!」

 

と怒鳴られて終わるだけだったから、

 

言い方がキツいことを注意されても、

 

「自分も悪いかもしれないけど、そもそも相手が悪いからじゃん!」

 

ってしか思えなかった。

 

自分がされて嫌だったことを平気で相手にしてしまう。

「自分は絶対にこんなことしない!」と思っていたのに、いつの間にか同じことを

してしまう。

注意されても、どこかで責任転嫁。

 

そのたびにものすごく自己嫌悪になったし、注意してきた相手に対して、

 

「なんでMi-chanばっかり悪者にするの!?」って思ってしまってました。

 

でも、高校の部活メイトの休部事件のとき、

 

部長だった同期の子と顧問の先生が、

 

「Mi-chanの注意のしかたは、○○するな! ○○しちゃダメ!っていう言い方だから、相手はどうすればいいのか、何をやればいいのかが具体的に分からないし、怒られてるとか、否定されてるって感じる。

 

○○するな!じゃなくて、○○して!っていう相手にやってほしいことを具体的に言ってあげて。

 

そうすれば、相手は何をすればいいか、Mi-chanがどうしてほしいと思ってるのかが分かるから。」

 

って教えてくれました。

 

今までも、Mi-chanの言い方がキツいことを注意してきた人は何人もいたけど、

 

どんな風な言い方をすればいいのかを具体的に教えてくれた人はいなかった。

 

「あ、そっか。そうすればいいのか!」って納得できたし、

 

その子と先生の注意のしかたがMi-chanを否定する注意のしかたじゃなくて、

 

その子と先生がMi-chanにやってほしいと思っていることを伝えて

 

教えてくれる注意のしかただったから、

 

素直に聞き入れることができました。

 

さっそく、休部させてしまった子が部活に復帰してからと、

 

新年度に1年生が新入部員として入部してきてくれてから、

 

教えてもらったアドバイスを実践!

 

すると・・・、

 

自分が相手にやってほしいことが何度も言わずに1度言っただけでしっかりと伝わる!

 

何度も繰り返し言ったり、怒ったりしなくて済む!

 

今までは、自分が相手にやってほしいことがうまく伝わらなくて、

 

イライラして、相手を怒鳴ったりして、相手を傷つけて、自己嫌悪になってた。

 

でも、今は、怒ったりしなくても、相手にしっかりと伝わって、

 

それと合わせて、チームのみんなが自分の指示をしっかりと聞いてくれる!

 

さらには、

 

場の雰囲気やチームメイト同士の空気もとても良い!

 

作業も効率的に、スムーズに進む!

 

さらに、

 

大学生のときの学童保育や保育園でのアルバイト、教育実習でも、

 

そのアドバイスが活かせて、

 

子どもたちや生徒たちと良い関係が築けて、

 

先生からお褒めの言葉をいただくことができました!

 

また、仮に、相手に自分のやってほしいことが上手く伝わらなくても、

 

相手にイラつかないで、

 

相手が分かるような別の言い方に、サッと変えて、伝えられるようになれました!

 

このときは、あのとき、

 

アドバイスをくれた同期の部長の子と顧問の先生に

 

めちゃくちゃ感謝したし、

 

自分自身の心もラクになって、人間関係も上手くいくようになりました!

 

この経験から、

 

世の中の子どもたちに

 

かつてのMi-chanのように、攻撃的で、性格がひねくれ曲がって、苦しむようになってほしくない!

 

世の中のパパさん、ママさんに、「あんなに子どもを怒鳴らなきゃよかった・・・😿」と、あとあと後悔してほしくない!

 

「子どもが言うことを聞いてくれない!」

「本当は怒りたくないのに、本当はいっぱい褒めて抱きしめてあげたいのに、ついついガミガミ怒っちゃう・・・」

っていう悩みから解放されて、子育てを楽しめるようになってほしい!

 

より良い親子関係を築いて、楽しく過ごしてほしい!

 

っていう気持ちで、このブログを書いています!

 

次回からは、

子どもが考えていることや思っていること、

 

子どもへの効果的な叱り方や声かけのしかたについて

 

紹介していきます!

 

どうぞお楽しみに! Don't miss it !  

 

Thank you for reading my blog page.