自分がしたことは、必ず自分に返ってくる

こんばんは🌙 みーちゃんです!

 

今日は、「自分がしたことは、必ず自分に返ってくる」について

お話していきたいと思います!

 

自分がしたことは、必ず自分に返ってくる

 

この言葉、よく聞くし、よく言いますよね。

そして、よく言われますよね。

 

世の中のパパさん、ママさんも子どものころ、

親御さんや学校の先生に言われたんじゃないでしょうか?

 

そして、きっと、お子さんにも、一度は絶対言ったことがあると思います。

 

お友だちや兄弟と仲良くできず、意地悪をしたり、たたいたりしちゃったとき、

お友だちや兄弟に意地悪なことを言ってしまったとき、

勉強や学校の宿題、習い事の練習をやらなきゃいけないのに、やらないとき・・・。

 

自分がしたことは、必ず自分に返ってくる

これは確かにそうだと思います。

私自身も、このことを強く実感した経験がたくさんあります。

 

実際、私も両親や祖父母、学校の先生に何度も言われてきました。

 

さて・・・、

 

今日、私は、このブログで、

自分がしたことは、必ず自分に返ってくる」ということを

パパさんとママさんに向けて、言います。

 

どういうことか・・・。

 

それは、

自分の今のお子さんへの叱り方や声かけのしかた、関わり方は、

 

将来、自分が年老いて子どもに面倒を見てもらう側になったときに、

 

子どもから返ってくる

 

ということです!

 

私が、母方の祖母と母親と一緒に、ショッピングモールに買い物に行ったときのこと。

 

「ちょっと休憩しよっか!」と3人でスタバに入りました。

 

私たちがコーヒーを飲んでいるテーブルのすぐ近くのテーブルでは、

 

私たちと同じ親子3世代が、コーヒーを飲んでいました。

 

その家族がコーヒーを飲み終わって席を立とうとしていたときのこと。

 

お母さん(私から見るとおばあちゃん)に向かってその娘さんがこう言い放ちました。

 

お母さん、まだ? もう行くんだから早くしてよ!

 

それも怒ったような口調で・・・。

 

お母さんは急いでコーヒーを飲み干して、娘さんとお孫さんと一緒に

スタバを出て行きましたが、すごく悲しそうな顔をしていました。

 

母方の祖母も、母も、私も、

「あんな言い方しなくたっていいじゃんね?」と思いました。

 

でも、それから何年か経ち、

大学で家庭教育(家でのしつけなど)に関する授業を受けて、

ふとこの出来事を思い出したときにこう思ったんです。

 

このお母さんは、娘さんが小さいときに、

娘さんのペースが自分のペースに合っていないと、

こうやって怒ったような口調で早くして!って言っていたんだな・・・。

 

真相は分かりません。

もしかしたら、このときはたまたま急いでいたから、

そういう言い方になってしまっただけかもしれません。

 

でも、

もし、仮に、このお母さんが、娘さんが小さい頃、

娘さんに急いでほしい、早くしてほしいと思ったときに、

「早くしてよ!」ではなく、

あとどのくらいで終わりそう?

時計の長い針が2になるまでに終わらせよう!」と言い方を考えて伝えていたら、

娘さんもお母さんに対して、「早くしてよ!じゃない別の言い方ができたり、

お母さんが飲み終わるまで待ってあげることができたかもしれません。

 

このエピソードを読んで、あなたは、どう感じましたか?

 

「ひどい娘さんだな」と思いましたか?

「お母さん、かわいそう・・・」と思いましたか?

 

このエピソードは、決して、他人事ではありません!

実際、あなたの身にも起こり得ます!!!

 

お子さんを叱るときに、どんな口調で叱っていますか?

 

もし、あなたがお子さんを怒鳴るように叱っていれば、

将来、あなたが年老いて、介護が必要になったときに、

面倒を見てもらう側になったときに、

同じように怒鳴られます

 

「なんでこんなこともできないの!」と、

お子さんのできないことを責めていませんか?

 

もし、あなたがお子さんのできないことを責めているのであれば、

将来、あなたが年老いて、できないことが増えたときに、

やってもらおうとお願いしたときに、

同じように責められます

 

お子さんを叱るときに、暴力をふるったり、ものに当たったりしていませんか?

 

もし、あなたがお子さんを叱るときに、

暴力をふるったり、ものに当たったりしているのであれば、

将来、あなたが年老いて、力が弱くなったときに、

同じように暴力をふるわれたり、ものに当たられたりします

 

もしかしたら、「もう関わりたくない!」と交流を遮断されてしまうかもしれません。

 

私の父親も、娘・息子である私と弟を叱るときに、怒鳴ってくるんです。

 

22年間も一緒に暮らしてきて、怒鳴り散らかされ続けたから慣れたけど、

やっぱり不愉快です。

 

実際、私は、

自分の今のお子さんへの叱り方や声かけのしかた、関わり方は、

 

将来、自分が年老いて子どもに面倒を見てもらう側になったときに、

 

子どもから返ってくる」ということを、父親にも伝えました。

 

弟が高校3年生のとき、進路をどうするかについて、話していたときに、

 

弟の話を最後まで聞かずに、弟のことを怒鳴り散らしていました。

 

「弟の問題なのだから、あまり口を出すべきじゃない」と思っていたけど、

 

言っていることのあまりのひどさと、弟が委縮して落ち込んでしまっているのを見て

 

ついに爆発!🔥🔥🔥

 

そうやって、○○(弟の名前)のこと怒鳴ってると、将来、自分が年取って

 

○○に介護される側になったり、面倒見てもらう側になったときに、

 

同じように怒鳴られるからね!

 

嫌なら今のうちに怒鳴るの、やめた方がいいよ!

 

仮にやめないなら、将来、そうなったって、みーちゃん知らないからね!

 

と伝えました。

 

父親はバツが悪そうにして、怒鳴るのをやめました。

 

「ひどい!」って思うかもしれないけど、これは本当のことなんです。

 

子どもを怒鳴ったり、否定するような言葉を投げかけたり、暴力をふるったりすれば、

 

それは将来、ぜーんぶ、何らかの形で、自分に返ってくるんです。

 

そうなってしまったら、パパさん、ママさんはもちろん、

 

お子さん自身だって、その周りの人だって、

 

辛い思いをして過ごすことになってしまいます。

 

世の中のパパさん、ママさん、そうなってしまっても、構わないですか?

 

・・・嫌ですよね?

 

そう思ったのなら、思ってくれたのなら、

 

これから先、私がブログを読んで、それを通して伝えていくことを

 

そうならないようにするための、

 

お子さんもパパさん、ママさんも幸せに過ごしていくための、

 

材料にしていってくれたら、嬉しいです!

 

今日はここまでにします!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!!!

 

See you!!!