~ざけんなよ! このクソ親父!~ 私が父親にまじでブチギレたときと、その理由

おはようございます🌞 みーちゃんです!

 

今日のテーマはこちら!

~ざけんなよ! このクソ親父!~

 私が父親にブチギレたときと、その理由

 

またまた、キツくて、恐ろしいテーマです(笑)

 

「今日のテーマはこちら!」なんて、

明るく言うことじゃない(笑)

 

 

このブログで、ちょいちょい、

私の父親の話や父親にムカついた話が出てきています(笑)

 

でも、毎回のように、

父親にキレているわけじゃないです。

 

心の中では頭にきてるし、ブチギレてるけど、

委縮しちゃって、言い返せないときもあるけど、

 

今回はその中でも、

私が父親にまじでブチギレたときと、その理由

紹介していきます。

 

このブログを読んでくれているパパさん、ママさん!

特にパパさん!

他人事じゃありませんよ!

 

これをされたら、

お子さんがどうして嫌だと思うのか、

お子さんがどこを嫌だと感じるのか、

お子さんはどんな気持ちなのか、

 

このブログを読んで、

お子さんの心の声や気持ちを

知っていただければと思います。

 

それでは、スタート!!!

 

 

私が高校1年生のときのこと。

 

学校の定期テストの結果が芳しくなく、自分でも落ち込んでいたときに

テストの結果表を見た父親が言ったひとこと

 

こんなん(この成績)じゃ、おまえはロクな大人にならない!

 

もうこの言葉の時点で、私の怒りメーターは70%くらいでした。

 

なぜか?

 

「たった今現在だけの成績」を見て、

私の将来を「ロクな大人にならない!」と決めつけたから。

 

はあ? 何それ? 呪い?

じゃあ、アンタの言う「ロクな大人」は、どういう大人のことをいうの?

 

成績さえ良ければ、良い仕事に就いてさえいれば、

家族を養ってさえいれば、「ロクな大人」?

 

落ち込んでいる人を目の前に、さらに傷口に塩をぬるようなことを

平気で言う、人の気持ちを考えて発言することができないアンタは

ロクな大人」なの?

 

そういう言い方でしか、人に物事を教えられないアンタは、

ロクな大人」なの?

 

アンタは、高校時代、そんなに成績が良かったの?

そんなに勉強ができたの?

 

これを言われたとき、最初は

そういうこと言うの、嫌だからやめて」って

言ったんです。

 

でも、やめてくれなくて、

そうやって人の話を素直に聞き入れないからダメなんだ」って

続けて言われました。

 

だから、私は、聞いてみたんです。

 

「私にそうやって呪うようなこと言ってくるのは、

自分が「ロクでもない大人」だからなの?

だから、人のことを「ロクな大人にならない」って呪いかけて

「自分はロクな大人だ」って思いたいの?

 

そしたら、

てめぇ、誰に向かって、口きいてんだ! ふざけてんじゃねぇよ!

ってキレられました。

 

私の怒りメーター、100%に到達! そして、爆発!!!

 

私はまじでブチギレて、父親がキレたテンションと同じくらい、

またはそれ以上のテンションで言い返しました。

 

「ふざけてねぇよ! てか、ふざけてんのはそっちだろ!

自分で先にひどいこと言っておいて、相手から言い返されれば、

すぐに自分の立場持ち出して怒って! 何それ!」

 

自分の方が立場が上なら、上だと思ってんなら、

立場が上の人間らしいことやれよ! 立場が上の人間らしい態度とれよ!

 

人の気持ちを考えて発言することができないような人に、

立場が上だのなんだのとか、言われたくねぇよ!

 

父親はこのあと、何も言い返してきませんでした。

 

 

この文面を見た方、

私をヤンキーだと思ったかもしれません(笑)

このときの言葉遣いがそうだっただけで、

実際はヤンキーじゃないです!(笑)

 

「親に向かって、なんてこと言うんだ!」と

思った方もいると思います。

 

でも、待ってください! 聞いてください!

 

私がなんで、こういう言い方をしたのか。

 

それは、

いざ自分の都合が悪くなったら、自分の立場を持ち出したから

自分が言われたら怒るくせに、人には平気で言ったから

 

私が、最初からヤンキーみたいな言葉遣いであのセリフを

言ったのだとすれば、それは私が悪いと思います。

 

でも、最初、私は「そういうこと言うのやめて」と

静かに、冷静に伝えました。

 

それでもやめてくれなかった

私が嫌な思いをしていること、

父親に言われたことで傷ついていることを

分かってくれなかった

 

このまま黙って聞いていたら、

自分がもっと傷つく

静かに、冷静に伝えたって、聞く耳持ってくれない

怒らなきゃ分かってもらえない。分かってくれない

 

それに、

「都合が悪くなったら、自分の立場を持ち出す」って

卑怯じゃない?

 

私がもし、弟とケンカをして、同じように、

「私はお姉ちゃんでおまえより立場が上なんだから、

おまえは黙ってお姉ちゃんに従えよ!」って言ったら、

パパは私を怒るんじゃないの? 叱るんじゃないの?

 

それなのに、なんで自分は平気でやるんだろう?

 

もっと言えば、

なんで卑怯なこと平気でするような人から、

成績のことをとやかく言われなきゃいけないんだろう?

 

そういう思いが積もりに積もって、出てきたのがあの文面でした。

 

 

私は、成績が芳しくなかったことを

「注意されたこと」に腹が立ったわけじゃありません

 

成績が芳しくなかったことを注意するときの

「注意のしかた」「ものの言い方」に

腹が立ったんです。

 

自分の都合が悪くなったら、

「親」という立場を持ち出してきたことに

腹が立ったんです。

 

「自分が持ち出してきた立場」と、

「その立場の人間がとるべき言動や態度」が

一致していないんじゃないの?という

疑問を感じました。

 

これが、私が父親にまじでブチギレたときと、

その理由の一部始終です。

 

 

さて、この話から、私は何を言いたいか。

読者のパパさん、ママさんに、何を伝えたいか。

 

「お子さんが言うことを聞いてくれない」

「素直に聞いてくれない」

 

この原因は、パパさん、ママさんが

お子さんを注意するとき、叱るときの

言い方」にあるというところです。

 

人格否定をするようなことを言う。

傷つけるようなひどいことを言う。

叱っていることと関係のないことを持ち出す。

子どもの話や言い分を聞き入れない。聞こうともしない

そのくせして、自分の言うことは聞かせようとする

 

お子さんの気持ちになって、考えてみてください!

ご自分に置きかえて、考えてみてください!

 

そんな言い方で何か言われて、素直に聞けますか?

聞こうと思えますか?

 

言い方が嫌だから、素直に聞けないんです。

言い方が嫌だから、素直に聞く気が失せるんです。

言い方が嫌だから、反発するんです。

 

そして、多くのパパさん、ママさんが

勘違いしてしまっていること。

親の方が立場が上

 

「そんなこと思ってないよ!」

「それ、おかしいでしょ!」

 

そうは言っていても、そうは思っていても、

無意識のうちに

親の方が立場が上」だと思っているような

言動や行動、態度が出てしまっていることが多々あります。

 

 

親の方が立場が上」という考え方、

お子さんを注意したり、叱ったりするときの

嫌な言い方」を今のうちに変えないと、

 

そのうち、あなたのお子さんは、爆発します!

もっと言えば、思春期に入ったときに、「非行少年」になります!

 

私は、父親の「嫌な叱り方」で、

親の方が立場が上」という勘違いな考え方で、

高校1年生のときに、爆発しました。

 

この一連の出来事が、

親の言うこと、言われたことを素直に聞けない子どもの気持ち」です。

 

パパさん、ママさん!

どうか、わかってください! 知っておいてください!

わかろうとしてください! 知ろうとしてください!

 

 

次回のブログで、

親の方が立場が上」という考えが

どうして勘違いなのか、どうしておかしいのかを

話していきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!