言い方を これにかえれば もっといい! #1

こんばんは! みーちゃんです!

 

今日のテーマは、こちら!

言い方を これにかえれば もっといい! #1

 

テーマを俳句調にしてみました(笑)

 

以前のブログで、

言い方が大切」ということを

みなさんに伝えました。

 

言い方ひとつで、

お子さんが素直に聞き入れてくれるか、

はたまた、

聞き入れてもらえないで、反発されるかが変わる

 

言い方を変えるだけで、

お子さんにとって、パパさんやママさんの指示が

すごく分かりやすくなり、聞き入れてもらえるようになる

 

このことを、私の父親との親子ゲンカ事件と

リビングのお片づけの具体例をもとに

お伝えしました。

 

今日は、じゃあ、「言い方を変える」っていっても、

具体的にはどういう言い方にすればいいの? ってところを

お話していきます!

 

このブログを読んでくださったパパさん、ママさん!

おめでとうございます!

 

「子どもが言うことを聞いてくれない」

「本当はガミガミ怒りたくないのに、

 ついついガミガミ怒っちゃう」という悩みから

ついに解放されます!

 

それでは、Let's Go!!!

 

Scene1 「朝の準備編」

・「早く起きなさい!」        起きた男の子のイラスト         

  → 「おはよう! 起きる時間だよ! 起きて!

 

・「早く朝ご飯食べて!」

  → 「時計の長い針が○になるまでに食べ終わろう!

 

・「忘れ物ないように、ちゃんと持ったの?」

  → 「忘れ物はないかな? 大丈夫?

 

・「早く行かないと、遅刻するよ!」

  → 「そろそろ行かなくて大丈夫?」 

    「もう○分だけど、家出なくて大丈夫?

 

・「行ってらっしゃい!気をつけてね!」は必ず言う!

 

 

 

Scene2 「学校から帰宅編」 

                     勉強をする男の子のイラスト        

・まずは、「おかえり!」を必ず言う!       

 

・「早く宿題やんなさい!」

  →「よしっ! まずは宿題やっちゃおう! 

    宿題タイム、スタート!

 

・「学校からのお手紙は?」

  →「学校からのお手紙、お願いしま~す!

   「学校からのお手紙とおやつ、交換しよう!

   「学校からのお手紙、見せてくれる?

 

・「明日の準備しなさい!」「明日の準備、やったの?」

  →「あとはもう、明日学校行くだけでOK?

   「明日、学校で必要なものは何かな?

 

 

*パパさん、ママさんへのお願い*

・どんなにお子さんが不機嫌でも、

 どんなに朝、お子さんにイライラしてしまっても、

 必ず「いってらっしゃい!気をつけてね!」と

 「おかえり」を、言ってあげてください。

 

 これを言ってもらえることで、お子さんは、

 「自分には帰る場所がある!

 「自分には、帰りを待ってくれている人がいる!」と

 思うことができ、1日の学校やまた明日からの学校を

 頑張れます!

 

・宿題、大変ですよね・・・。

 大変な宿題だからこそ、楽しい雰囲気で、明るい声かけで

 スタートしましょう!

 もし、可能であれば、お子さんと一緒に

 宿題に取り組んであげてください!

 お子さんの横に座って、一緒に宿題の問題を解いたり、

 「これって、どうやって解くの?」と

 問題の解き方を質問して、教えてもらったりしてください!

 お子さんにとっても、パパさん、ママさんにとっても

 「良い勉強」になると思います!

 

 

今回は、2つのシーンに分けて、

言い方をどんなふうに変えればいいか、

具体的にどんな言い方をすればいいかを

紹介しました!

 

どうですか?           会話をする親子のイラスト(お母さんと娘)         

 

言い方を変える前と、変えたあとでも

伝えたい内容や気持ちは同じです。

 

言って聞かせる相手も、発言する人も同じです。

 

変えるのは、言い方・伝え方だけ。

 

ただそれだけでも、

ずいぶんと言葉の印象が変わり、

言われている側の気持ちも変わり、

言っている側の気持ちも変わり、

場の雰囲気も変わる!

 

命令口調や怒ったような言い方で言わなくても

十分伝わるし、

後者の言い方の方が

1日の始まりの朝を楽しく過ごせます!

 

今回は、

「朝の準備編」と「学校から帰宅編」の

2つのシーンで使える

子どもが素直に言うことを聞いてくれる具体的な言い方」を

紹介しました。

 

次回は、このトピックの続きで、

また別のシーンで使える

子どもが素直に言うことを聞いてくれる具体的な言い方」を

紹介していきます!

 

今回はここまで! ありがとうございました!