「今日から・明日からは子どもを怒鳴らない!」「穏やかで優しいパパ・ママになる」が現実に!!! 

はじめまして!

こんにちは!みーちゃんです!

 

⚠明日からも、お子さんのことを怒鳴り散らかしたい人、

 それによって、お子さんを傷つけたい人は、

 見ないでください!⚠

 

 

さっそくですが、

この話、知ってますか?

 

叱れば叱るほど、子どもは悪くなる

怒鳴れば怒鳴るほど、子どもは悪くなる

子どもは『言った通り』にしか育たない

 

子どもの良くない行動とかを叱って、

良くなるようにしているのに、どういうこと・・・?

 

子どもは『言った通り』にしか育たない」って、

それを言うなら、『育てた通り』にしか育たないでしょ?

 

 

じゃあ、これはどうですか?

叱れば叱るほど、子どもはウソつきになる

怒鳴れば怒鳴るほど、子どもはいじめっ子になる

怒鳴れば怒鳴るほど、子どもは問題行動を起こす

 

どうですか?

「、」の後ろの言葉が変わっただけで、ゾッとしませんか?

 

さっきみたいに「それを言うなら~」なんて、

流暢なこと言ってられますか?

 

 

・・・これ、ぜーんぶ本当のことなんです!

 

パパさん・ママさんの中に、自分のお子さんのことを

憎いから叱っている人はいないと思います。

 

むしろ、先ほど書いた言葉の

「、」の後ろの言葉のようなことを

しないために、させないために、

 

お子さんのためを思って

叱っているんだと思います。

 

でも・・・、

 

そんな思いとは裏腹に、

叱れば叱るほど、怒鳴れば怒鳴るほど、

お子さんは悪い方向に進んでしまいます

 

仮に、良い方向に進んだとしても、

ちょっと何か悪い誘惑のワナにハマったら、

すぐに悪い方向へ行ってしまいます

 

 

「アンタ、何言ってんの?」

 

「叱れば叱るほどって、時には叱ることも

 必要でしょ!」

 

 

だけど・・・

 

叱り続けて、怒鳴り続けて、

子どもの行動が良くなるなら、

とっくに良くなってるはずだし、

いじめや問題行動だって今ごろ起こってないはず。

 

じゃあ、どうすればいいの?

 

これから、この疑問が解決できる

アンサーを書いていきます!

 

 

 

 

このブログを読んでくれた、そこのあなた!

 

おめでとうございます!

 

明日から、あなたが思い描いていた

穏やかで優しいパパ・ママ」になれます!

 

「また子どものこと怒っちゃった・・・」

「なんであんなに怒っちゃったんだろ・・・」

「ほんとは怒りたくないのにな・・・」

「いっぱい褒めて抱きしめてあげたいのにな・・・」

 

「なんで言うこと聞いてくれないんだろ・・・」

「1回で言うこと聞いてくれたらな・・・」

 

「子どもが引っ込み思案な子になっちゃった・・・

 これって、私の育て方のせい?」

 

「子どもが暴言を吐いたり、暴力ふるったりする・・・

 ウチの育て方が悪いのかな・・・」

 

この悩みからも、永遠におサラバです!!!

 

 

お子さんが、なかなかパパさん・ママさんの

言うことを聞いてくれないのは、

 

お子さんが何か悪いことをするのは、

 

お子さんが悪いわけでも、

パパさん・ママさんが悪いわけでもありません!

 

まして、「育て方が悪い」なんてことでも

ありません!

 

 

お子さんが、なかなかパパさん・ママさんの

言うことを聞いてくれないのは、

 

お子さんがパパさん・ママさんから

 言われたことがわからない

 

パパさん・ママさんから何かを言われて、

 どんなことをすればいいかわからない

 

これが原因なんです!

 

 

つまりは、言い方や伝え方!

 

「わかってるよ!」

「私だって、とっくに、工夫してるよ!」

 

そう思ってる、そこのあなた!

 

その「わかってる」、その「工夫」、

もしかしたら、

間違った『わかってる』

ムダな『工夫』」かもしれませんよ!

 

このブログを読んでくれた方、限定で、

子どもが『一発で』『快く』

言うことを聞いてくれる伝え方や言い方

 

子どもが自分のことも、人のことも、

大切にできるようになる普段からの声かけ

 

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お子さんも、パパさんも、ママさんも、

毎日楽しく、仲良く、穏やかに過ごせて、

幸せになるために、

ぜひ受け取ってほしいです!

 

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お母さんと話をする女の子のイラスト

 

 

 

 

改めまして・・・

 

みなさん、こんにちは! みーちゃんです!

 

まず、私・みーちゃんが伝えたいことはこれ!

 

世の中のパパさん、ママさん!

毎日お仕事に、家事に、育児に

お疲れ様です!

 

毎日、毎日、目の前の用事に追われて、

頭も心もいっぱいいっぱいで、

余裕がない!

 

そんな中でも、育児は24時間365日フル営業!

 

どんなに自分の手がいっぱいいっぱいでも、

どんなに自分が疲れていても、眠たくても、

お子さんは待ってくれない!

 

そんな中で過ごしていると、

ついつい、お子さんを怒っちゃう・・・

キツく叱っちゃう・・・

怒鳴っちゃう・・・

 

その場では、もう怒りが収まらない

興奮状態!

 

お子さんが泣いてしまってから、

悲しそうな顔をしてから、

傷つけてしまってから、

ハッと我に返って自己嫌悪・・・。

 

毎晩お子さんの寝顔を見て、

「ごめんね・・・」と謝る日々。

 

明日からはもう子どもを怒鳴らない!

穏やかで優しいパパ・ママになる!

 

こう誓ったはずなのに・・・

 

明日になれば、また同じことの繰り返し・・・

 

もうこんなの嫌ですよね・・・。

 

明日からはもう子どもを怒鳴らない!

穏やかで優しいパパ・ママになる!

 

・・・この誓い、そろそろ、いい加減、実現させません!?

 

 

このブログを読んでくださった方限定で、

 

「明日からはもう子どもを怒鳴らない!」

「穏やかで優しいパパ・ママになる!」

 

この誓いを現実にするための

 

「子どもが『一発で』『快く』

言うことを聞いてくれる伝え方や言い方」

 

「子どもが自分のことも、人のことも、

大切にできるようになる普段からの声かけ」

 

をまとめたテキストを、

 

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 個人情報が抜かれることは一切ありませんので、

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※1人1人手動で連絡していくので、

 返信が遅くなってしまうかもしれませんが、

 なるべく早く返信するように努力します。

 ご理解・ご協力をお願いします!

 

 

 


実は、みーちゃんは、

現在22歳の学生で、普通の女の子🚺

 

結婚もしていなければ、子どももいません。

 

 

「じゃあ、なんでこんなこと発信してるの?」

「子どももいない人に何が分かるの!」

 

・・・そう思った方もいらっしゃると思います。

 

 

でも、わかるんです!

 

なぜか?

 

みーちゃんが両親から怒鳴られて育ったから

 

 

決して虐待されていたわけじゃありません

 

両親のことは大好きだし、尊敬しています!

 

両親は、それぞれ忙しい仕事と両立しながら、

 

大切に育ててくれて、

 

やりたい習い事や部活、行きたい学校などに

嫌な顔ひとつせずに

行かせてくれました。

 

でも、両親、とくに父親が

 

私や2歳下の弟を叱るときに、

 

怒鳴ったり、

 

人格否定や能力否定をする言葉を投げかけたり、

 

ひどい言葉で傷つけたりするのだけは、

 

本っっっ当に嫌だった。

 

 

もちろん、自分自身が傷つくのもそうだけど、

 

そこさえなければ、本当に大好きな両親だから、

 

すごく苦しかったんです。

 

 

自分は絶対に、こんなふうに

 

人を怒鳴る人間にはならない!

 

 

叱られて怒鳴られるたびに、

 

そう心に誓っていました。

 

 

でも・・・

 

心に誓ったはずなのに、

 

自分で怒鳴られて

あれだけ嫌な思いしたのに、

 

弟とケンカをしたときには、

弟を同じように怒鳴り

 

友達ともめたときには、

友達を同じように大きな声で怒鳴り

 

さらに、高校2年生のときは、

部活の同期の子ともめて、

 

また同じようにその子を怒鳴り、

 

その子を休部にまで追い込んでしまった

 

 

相手が傷ついてしまってから、泣いてしまってから、

周りの人から「落ち着けよ!」って

言われてから、

 

「自分は絶対に人を怒鳴らない!って誓ったのに、

さんざ怒鳴られて嫌な思いしたのに、

その辛さ知ってるのに、知ってるはずなのに、

 

自分がされて嫌だったことと

同じことしてる・・・。」って

ものすごい自己嫌悪・・・。

 

そして、私の2歳下の弟は、

小・中学校時代、それぞれ、

大きな問題行動を起こす始末・・・。

 

 

さらに、

怒鳴られたり、人格否定をされたりしたことから、

 

性格が歪んでしまった。

 

人からの見られ方、思われ方を

過剰に気にしてしまうようになった。

 

人から褒められても、

素直に受け取れず、喜べない

 

「ほんとはそんなこと思ってないくせに!」

「どうせほんとは○○だって思ってるんでしょ!」

 

そんなことを考えてしまうようになってしまったんです。

 

自分のひねくれ加減、性格の悪さ、

かわいげのなさが、本当に嫌だった。

 

 

何かもめると怒鳴り散らす。

人から言われたことは素直に受け取れない。

 

・・・性格悪いし、めんどくさいですよね・・・。

 

 

 

 

 

でも、そんな私が変われた出来事が起こりました!

 

 

高校2年生のときの、先ほど話した

同期の子の休部事件のとき、

 

顧問の先生と部長の同期の子が、

私にあることを教えてくれました。

 

「みーちゃんの注意のしかたは、

言ってることは間違ってないけど、

○○しちゃダメ!とか○○するな!っていう

言い方だから、

否定されている怒られているって感じるし、

何をすればいいのか相手は分からない。」

 

「そういう言い方じゃなくて、

○○して!とか○○やって!っていうふうに、

相手にやってほしいことを伝える

言い方をしてみて。」

 

 

今まで、みーちゃんに

「言い方がキツい」って注意してきた人は

何人かいたけど、

 

こんなことを教えてくれる人はいなかった。

 

 

そっか! そうすればいいのか!

 

 

さっそく、このアドバイスを、

休部させてしまった同期の子が復帰してからと、

4月から新しく入ってきてくれた1年生の子、

部活の他の仲間たちに向けて実践!

 

すると、・・・・

 

みんな、私の指示をしっかりと、1回で、

快く、聞いてくれる!!!

 

やってほしいことをしっかりやってくれる

 

指示を分かってもらえないことや、

やってほしいことをやってくれないことがなくなって、

イライラしない!

 

それに伴って、

その場の雰囲気も、部員のみんなの空気も良くて、

作業がスムーズに、効率よく進む!

 

仮に、指示が伝わらなくても、

相手にイラつくんじゃなくて、

相手が分かるように指示を言い換えたり

出し直したりができるようになった!

 

 

さらに、高校を卒業したあとでも、

 

そのアドバイス

インターンシップ先の子どもや

アルバイト先の子ども、

 

実習先の子どもにも、実践!

 

子どもたちと良い関係性

良い信頼関係が築けて、

 

みんなしっかりと私の指示を聞いてくれて、

 

子どもたちを上手くまとめることができ、

 

校長先生をはじめとする

たくさんの先生から

 

お褒めの言葉をいただくことができました!!!

 

 

 

 

 

お子さんに指示が伝わらない、

お子さんが指示を聞いてくれないのは、

 

パパさん・ママさんが悪いわけでも、

お子さんが悪いわけでもない!

 

悪いのは、

パパさん、ママさんの指示の出し方や言い方」!

 

お母さんのアドバイスが響かない子供イラスト

 

 

これを知らないままだと、

 

お子さんに自分の言いたいことが

伝わらなくて、イライラ・・・。

 

イライラして、怒鳴っちゃう・・・。

キツい言い方をしちゃう・・・。

 

怒鳴っちゃって、

キツい言い方をしちゃって、

自己嫌悪・・・。

 

ずーっとこの繰り返しになってしまいます。

 

 

そして、お子さんが、

 

かつての私と同じように、

自分に自信のない子になってしまうかもしれません。

 

人の目や、人からどう思われるかを

異常に気にして、自分らしく生きられない子

なってしまうかもしれません。

 

もっと言えば、

 

将来、非行少年になってしまうかも

しれません。

 

 

パパさん・ママさんの大切なお子さん、

そんなふうになってしまっても、いいですか?

 

・・・嫌ですよね。

 

私だって、嫌です!

 

お子さんがそうならないために、

お子さんをそうさせないために、

 

ぜひ、私のテキストを読んで、

 

そこに書いてあることを

 

実践してみてください!!!

 

 

 

すべてのパパさん・ママさん、

お子さんの幸せな明るい未来を願っています!!!

 

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました!!!

詩『子は親の鏡』 ドロシー・ロー・ノルト

こんにちは! みーちゃんです!

 

このブログをもって、いったん、

ブログの更新をお休みします。

 

お休みまえの最後の記事では、

子は親の鏡』という

アメリカの教育学者・ドロシー・ロー・ノルト(1924-2005)の

詩を紹介したいと思います!

 

 

この詩の中に、

子どもをこう育てると、こうなるよ」ということが

良い面でも、悪い面でも

すべて書いてあります。

 

今まで私が、このブログで述べてきた内容と

つながっている部分もあります。

 

 

このブログを、この詩を

最後まで読んでいただくと、

「子どもにこういうことをすればいい」とか

「子どもにこういうことを教えればいい」ではなく、

 

それを行うまでの、教えるまでの

大切な心意義」「大切なあり方」が分かり、

 

このブログを読んだ、すぐあとから、

自分に自信をもって

子育てができるようになります。

 

ぜひ、最後まで読み進めていってください!

 

集合している人たちのイラスト(世界)

 

 

けなされて育つと、子どもは、

人をけなすようになる


とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

 

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

 

「かわいそうな子だ」と言って育てると、

子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

 

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

 

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

 

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

 

広い心で接すれば、キレる子にはならない

 

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

 

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

 

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

 

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

 

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

 

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

 

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

 

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

 

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

 

和気あいあいとした家庭で育てば

子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

 

 

 

いかがでしたか?

 

どれか、心に響いたフレーズ、

グッときたフレーズは、ありましたか?

 

この詩を紙に書いて、

あるいはパソコンで打ち込んで、

 

おうちの壁に貼ったり、

スマホに保存したりして、

 

ハッとしたときに、いつでも

見返すことができるようにしてみてください!

 

私も、初めてこの詩を読んだときに、

自分の心に刺さるものがたくさんあり、

スマホの写真に、スクショを保存しています。

 

これは、アメリカの教育学者の人が書いた詩ですが、

これはアメリカだけでなく、日本でも、

そして、世界中でも、どこでも

子育てで、通用することだと思います。

 

この詩のことばを噛みしめて、忘れないで、

明日からも頑張っていきましょう!!!

 

 

今日はここまでです!

 

みーちゃんのブログを読んでくださってありがとうございました!!!

これからもお互い、元気に、楽しく、頑張っていきましょう!!!

 

 

 

 

その気持ち、教えてくれたのは、誰?

こんにちは! みーちゃんです!

 

今日のテーマは、こちら!

その気持ち、教えてくれたのは、誰?

 

パパさん、ママさんたちは、

お子さんを育てていく上で、

お子さんと一緒に過ごしていく上で、

 

いろいろな感情や気持ちを持ち、

いろいろなことを経験して

乗り越えてきたと思います。

 

あるいは、今、まさに、

乗り越えている最中の人、

 

これから先、いろいろなことを

乗り越えていく人も

いると思います。

 

その中で、お子さんに与えた気持ちもあれば、

お子さんから与えられた気持ち、

教えてもらった気持ちもあると思います。

 

 

今日はそれを書いていこうと思います。

 

教室で勉強をする子どもたちのイラスト  サッカー少年のイラスト 吹奏楽部のイラスト

 

 

まず、お子さんが生まれたとき、

パパさん、ママさんは

お子さんを無条件に愛する気持ち

お子さんに与えました。

 

それと同時に、

お子さんから

こんなにも人を無条件で愛せる気持ち」を

教えてもらいました。

 

 

そして、お子さんが

赤ちゃんの頃から少しずつ

いろいろなことができるようになるときには、

『頑張って!』と応援する気持ち」を

お子さんに与えました。

 

それと同時に、

お子さんから

何かができるようになったときの嬉しい気持ち」を

教えてもらいました。

 

 

お子さんが何か悪いことをしてしまったときは、

悲しい気持ち」「怒りの気持ち」を

お子さんに与えました。

 

それと同時に、

お子さんから

悪いことをしてしまったことを謝る気持ち

悪いことをしてしまったことを反省する気持ち」を

教えてもらいました。

 

 

学校や保育園の行事では、

『成功しますように!』『頑張れますように!』と

祈る気持ちと期待する気持ち」を

お子さんに与えました。

 

それと同時に、

お子さんから

成功したときの嬉しい気持ち」や

頑張ったことを清々しく思う気持ち

期待に応えられた嬉しい気持ち」を

教えてもらいました。

 

 

受験やテスト、習い事の検定のときには、

『頑張って!』」『一生懸命やって!』と

応援する気持ち」を

お子さんに与えました。

 

それと同時に、

お子さんから

目標に向かって頑張る気持ち」や

一生懸命頑張ることの大変な気持ち

一生懸命頑張って、

 良い結果が出せたときの嬉しい気持ち」を

教えてもらいました。

 

 

 

パパさんやママさん、お子さんの感情や気持ちは、

お互いに与えて・与えられて、

できたものです。

 

どちらかが欠けていたら、

その感情や気持ちは生まれていません。

 

私自身、まだ子どもはいませんが、

両親からたくさんの気持ちをもらって、

ここまで成長してきました!

 

インターンシップ先で出会った子どもや

アルバイト先で出会った子ども、

実習先で出会った子どもに

 

たくさんの気持ちを与え

 

それと同時に

たくさんの気持ちをもらい、

たくさんの気持ちを教えてもらいました

 

親子関係に限らず、

人は、そうやって生きていくんだと思います。

そうやって成長していくんだと思います。

 

私も、いつか、親になったときに、

両親からもらった気持ちを

自分の子どもにも与えられるようになりたいです。

 

 

明日からも、

お互いに与えて・与えられてできた

「気持ち」を大切にして、

頑張っていきましょう!

 

今日はここまでです! ありがとうございました!!!

 

ウサギの兄弟のイラスト(卯年)

 

 

 

「なんで?」 → 「パパとママのことが好きだから。」

こんにちは! みーちゃんです!

 

今日のテーマはこちら!

それでもパパとママが好きだから。

 

今日は、

「お子さんへの声かけや叱り方、

 関わり方はこうした方がいいよ!」という話ではなく、

 

お子さんの目線から、お子さんの本音や気持ち

書いていこうと思います!

 

室内でリラクッスする人のイラスト(家族)

 

パパさん、ママさんにどんなに怒られてしまっても、

お子さんは、パパとママを心底嫌いになったりはしません

なったりしないというより、なれないんです。

 

その場では「パパ・ママなんか大っ嫌い!」って思っても、

あとからじわじわと「ごめんね」の気持ちや、

「あのとき、ちゃんと言うことを聞けばよかった」っていう

後悔の気持ちが湧いてきています。

 

「なんで?」 → 「パパとママのことが好きだから。

 

 

 

パパさん、ママさんにお手伝いの仕上がり具合に

文句を言われてしまっても、詰めの甘さを指摘されてしまっても、

お子さんは、また明日からも、これからも、

お手伝いをしてくれます。

 

その場では「もう二度とやらない!」って思っても、

本当は「自分ができていないから言われた」ことを分かっているし、

パパさん、ママさんに褒められたり、お礼を言われたりしたら

めちゃくちゃ嬉しい

 

何より、パパとママの手助けをしてあげたい

 

「なんで?」 → 「パパとママのことが好きだから。

 

 

 

お子さんは、朝、どれだけ、

パパさん、ママさんに叱られても、ケンカして不機嫌でも、

ちゃんと夕方には「ただいま」っておうちに帰ってきます

 

そのときは「こんな家いやだ!」と思っても、

日中、学校で過ごしているうちに、

じわじわとケンカしたことや

怒ったまま家を出てきちゃったことを後悔しています。

 

「なんで?」 → 「パパとママのことが好きだから。

 

 

 

これは、私も、同じ気持ちを持っています。

 

 

両親にはめちゃくちゃ怒られたし、

特に父親には怒鳴られまくったけど、

 

そのときには反発心も抱いたし、

ひどい言葉遣いで言い返したけど、

 

本音では両親のことが大好きだし、

尊敬してるし、感謝しています!

 

ひどい言葉遣いで言い返したことを

後悔していることもあります。

 

 

 

私がやった家事やお手伝いの仕上がりに

ダメ出しをされて、

 

「もう二度とやらない!」

「文句言うなら自分でやれよ!」って

思ったこともあるけど、

 

少しでも両親の役に立ちたいし、

少しでも両親の負担を減らしてあげたい

 

だから、次の日も、これから先も、やる!

 

それも

両親のことが大好きだからです!

 

ずっと私たちのために、

忙しい仕事と両立しながら

自分の時間を削ってでも、

私たちのことをやってくれてきたから。

 

 

 

朝から叱られて、

叱れらたことにイラついてケンカして、

 

ケンカ別れしたまま、家を出て

学校に行ったことも何回もあります。

 

「なんでこんな朝からガミガミ怒るわけ?」

「もうこんな怒られまくる家になんか

 帰りたくない!」と思ったけど、

 

学校が終わって、部活が終われば、

ちゃんと家に「ただいま」って帰る

 

「今から帰る!」と律儀にLINEもする。

 

それも、結局は、

両親のことが好きだからです!

 

朝から私のことを叱っていても、

私にイラついても、

毎日毎日お弁当を作ってくれて、

「いってらっしゃい!」って

送り出してくれる。

 

学校に行って、そのお弁当を食べながら、

怒ってケンカ別れして出てきたことを

思い出して、後悔していました。

 

それもこれも、全部、

両親のことが好きだからです!

 

 

 

パパさん、ママさん。

これがお子さんの本音です。

 

だからこそ、

怒鳴られたら、苦しいし、

冷たい態度を取られたら、悲しいんです。

 

パパさん、ママさんが

お子さんを無条件に愛しているように、

大切に思っているように、

 

お子さんもパパさん、ママさんのことが

大好きで、大切に思っているんです。

 

   

 

 

 

もうすぐ14:30。

お子さんが学校から帰ってくる時間くらいですね。

 

ぜひ、明るい声で、笑顔で、

「おかえり!」と出迎えてあげてください!!!

 

ありがとうございました!

全集中! 謝罪の呼吸  壱の型  「ごめんね」の舞

こんにちは! みーちゃんです!

 

今日のテーマは、

全集中! 謝罪の呼吸 壱の型 『ごめんね』の舞

 

某人気マンガの必殺技風に、

タイトルをつけてみました(笑)

 

でも、ある意味、必殺技なんです!!!

 

これまでのブログで、

「お子さんへの声かけはこうした方がいいよ!」

「こういう言い方をした方がいいよ!」ということ、

 

「これは絶対に言っちゃダメ!」

「これは絶対にやっちゃダメ!」ということを

発信してきました。

 

読んでくれた方が、

少しでも、みーちゃんの記事から

何かを感じてくれたら、

みーちゃんの記事が少しでも

読んでくれた方の役に立てたら、嬉しいです。

 

ただ、いくら、

「こうした方がいい」と言われても、

「これはやっちゃダメ!」と言われても、

その通りにできないことって、ありますよね?

 

パパさん、ママさんだって、1人の人間。

ついついお子さんを怒ってしまったり、

キツい言い方をしてしまったりすることが

あると思います。

 

怒ってしまったあとで、キツく言ってしまったあとで、

ものすごく落ち込んで、自己嫌悪・・・

 

そういうことが、子育てをしていく中で、

たくさんあると思います。

 

今日は、そうなったときに、

どうすればいいかについて述べていきます。

 

このブログを読んでくれた方、

怒ってしまって自己嫌悪・・・。

キツく言ってしまって自己嫌悪・・・。とは

おサラバできます!

 

 

ぜひ、最後まで、読んでいってください!

 

 

お子さんをついつい怒ってしまった・・・

キツい言い方をしてしまった・・・

冷たい態度を取ってしまった・・・

 

そんなときは、こうしましょう!

 

①「気持ちが落ち着いたら、お子さんに謝る」。

 「ごめんね」って言う。

②「なんで怒っちゃったかを説明する」。

 

この2つを実践してください!

 

   メッセージカードのテンプレート「ごめんなさい」

 

この2つを実践することは、

お子さんにとっても、パパさん、ママさんにとっても、

イイコトだらけなんです!

 

お子さんは、謝ってもらえたことで、

少しずつでも、傷ついた気持ちや怖かった気持ちが

癒されていきます。

 

どうしてパパさん、ママさんが

怒ってしまったのかが理解できて、

「パパ、ママが自分を嫌いなわけではない」ということが

分かります

 

パパさん、ママさんも、謝れたことで、

モヤモヤした気持ちがスッと晴れていきます

 

お子さんに「どうして怒ってしまったのか」を

分かってもらうことができます

 

 

そして、私が、最大のメリットだと

思っていることは、こちら!

 

お子さんが、

「誰だって、間違いや失敗をする。

 失敗や間違いは、恥ずかしいことじゃない。

「失敗してしまったら、間違えてしまったら、

 きちんと謝ることが大切。

「相手が謝ってくれたら、許してあげることが大切。

 

これを学び、実感することができることです!

 

これを実感できたことによって、

自分の間違いや失敗を素直に認めて、

謝ることができるようになります。

 

人の間違いや失敗を責めるのではなく、

助けてあげたり、許してあげたりが

できるようになります。

 

 

親の威厳がなくなる? 子どもになめられる?

 

そんなことは、いっさいありません!

 

プライドを気にして意固地になって、

謝れないでいて、ずっとモヤモヤしている

 

威厳を気にして、相手を許せなくて、

ずっとイライラしている

 

やらかしちゃって、ずっと自己嫌悪・・・・。

 

 

これって、親の威厳がなくなることよりも、

子どもになめられることよりも、

ずっと辛いことだし、すごくもったいないことです。

 

間違いや失敗を認めて、素直に謝る

人間は、歳を重ねれば重ねるほど、

これができなくなっていくし、

そもそも、誰もやりたくないこと、なかなかできないことなんです!

 

でも、誰もやりたくないことだからこそ、

なかなかできないことだからこそ、

できる人はカッコいい!

 

親の威厳やプライドって、

こういうことなんじゃないかな?って思います。

 

 

逆に、

間違いや失敗を素直に認めて謝れない親の方が

カッコ悪い!

 

それなのに、子どもには、

「悪いことをしたら謝りなさい!」と注意する。

 

それで保っている

「親の威厳」や「プライド」には

何の意味もないし、価値もない!

 

 

ごめんね

 

このひとことが言えるかどうかで、

お子さんも、パパさん、ママさん自身も、

おうちの雰囲気も、親子関係も

良い方向に変わっていきます。

 

 

ごめんね

たった4文字、されど4文字

 

さっそく今日から、言えるようになりませんか?

 

今日はここまでです! ありがとうございました!

 

にんげんって、ふしぎですね。。。

こんにちは! みーちゃんです!

 

いつもみーちゃんのブログを読んでくださって、

ありがとうございます。

読んでくださる方が、ブログ執筆の

励みになります!!!

 

 

さて、今日のテーマは、

にんげんって、ふしぎですね。。。

 

今日は、子育ての話じゃなくて、哲学の話!?

 

・・・違います(笑)

   しっかりと子育ての話をします!

 

このブログを読んでくださった方は、

よりお子さんのことを愛おしく思えて、

より大切に思えて、

これからのお子さんへの気持ちは、

「ありがとう!」でいっぱいになれます!

 

 

それでは、行ってみましょう!!!

 

 

令和ポーズのイラスト(女性)  おかっぱの男の子のイラスト オシャレなおばさんのイラスト

 

 

にんげんって、ふしぎですね。。。

 

この言葉は、私が高校3年生のときの、

学年主任の先生が、

保護者懇談会で、生徒の保護者たちに向けて、

言った言葉です。

 

どういう意味か?

その先生は、この言葉のあとに、

こう話を続けました。

 

「お父さん、お母さん方。

18年前、お子さんが生まれたとき、

いちばん先に思ったことは何ですか?

 

それぞれ、いろいろなことを思ったと思いますが、

多くの人が思ったことはこれじゃないでしょうか。

 

無事に生まれてきてくれてありがとう!

 

このときに、妊娠中の辛さや出産のときの辛さ、

不安や心配は消えて、

純粋な気持ちでそう思ったと思います。

 

その後、お子さんのお名前を決めますが、

そのお名前にも

いろいろな願いや思いが込められていると思います。

 

赤ちゃんであるお子さんのお世話は、大変だけど、

無事に生まれてきてくれてありがとう!

元気で、健康に、育ってくれたらそれで十分!

 

お子さんが赤ちゃんの頃、こういう気持ちだったんじゃ

ないでしょうか。

 

それがどうでしょうか。

 

お子さんが成長していくうちに、

大きくなっていくうちに、

『勉強しなさい!』『家のお手伝いしなさい!』

『成績が~!』『部活が~!』

『言うことを聞きなさい!』と

 

次から次へと要求が増え、

 

いつの間にやら

『自分の言うことを聞く子』がいい子だと

思うようになり、

 

それが叶わなければ、最終的には、

そんなふうに育てた覚えはない!

育ててやってる!』という

言葉が出てくる。

 

お子さんが生まれたときに抱いた気持ちは、

どこへやら。

 

人間、誰しも、時が経つにつれ、

こうなってしまうんです。

 

でも、今、目の前の出来事に

よく目を向けてください。

 

お父さん、お母さん方の願いは、

もうすでに叶っているはずです

 

勉強を頑張り、部活を頑張り、

学校生活を頑張り、

友達や先生に優しくできる

クラスメイトと仲良くできる

 

人に優しくできる

 

ルールやマナーをきちんと守れる

 

ここに挙げただけで、

お父さん、お母さん方の願いは

もう十分叶っていませんか?

 

私たちは、ついつい、

人に対して、あれもこれもと

求めてしまいがちです。

 

でも、その求めている

あれもこれもの原点は、

先ほど挙げたようなところです。

 

今日、お家に帰ったら、

お子さんが帰ってきたら、

いつも元気に学校に行って、

勉強や部活、学校生活を頑張っていることを

ぜひ褒めてあげてください。」

 

 

多くのお父さん、お母さん方が

涙を流しながら聞いていました。

 

私も心にじーんと沁みました。

 

心を射抜かれた人のイラスト(女性)

 

 

 

さて、この先生の言葉、

パパさん、ママさん自身に

当てはめて考えてみてください!

 

パパさん、ママさんがお子さんに抱いた願い、

もう十分叶っていませんか?

 

お勉強を頑張る、習い事を頑張る、

学校行事を頑張る、お手伝いを頑張る、

お友達と遊ぶのを頑張る、

パパさん、ママさんのお話を聞く、

人やお友達、兄弟に優しくする、

ルールやマナーをきちんと守る、

毎日を楽しんで生きる

 

多くのお子さんは、これがもう

できているはずだし、できています!

 

成績や結果がどうの、こうの・・・。

 

それは全部、今さっき書いたことが

ベースになってついてくるものです。

 

お子さんが元気で、健康に、生きていなかったら、

成績や結果の前に、

勉強だってできないし、習い事だってできません。

 

お子さんは、もう十分、

パパさん、ママさんの願いを叶えてくれました。

 

まずは、そのことに、感謝しませんか?

 

お子さんがパパさん、ママさんのもとに

生まれてきてくれた日のことや、そのときの気持ち、

もう一度、じっくり思い出してみてください。

「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」=「おまえはニートになれ!」の呪い

こんにちは! みーちゃんです!

 

今日のテーマはこちら!

『お兄ちゃんなんだから』『お姉ちゃんなんだから』

 =「おまえはニートになれ!」の呪い

 

呪い!? 

何それ。怖。

怖いタイトルばっかりつけんなや(笑)

 

 

詳しく見ていきましょう!

 



 

 

お子さんが2人以上いらっしゃるパパさん、ママさん!

正直に言ってください!

 

お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから

この言葉、上の子に言ってしまったこと、ありませんか?

 

お子さんの兄弟ゲンカにイライラしてしまったとき、

上の子が下の子を泣かせてしまったとき、

 

「言っちゃいけない」と分かっていても

ついつい、言ってしまったことがある人が

いると思います。

 

この言葉は、多くの育児書にも

子どもに絶対に言ってはいけない言葉」として

紹介されています。

 

 

お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから

この言葉を言ってしまったとき、

パパさん、ママさんは別に

お子さんに呪いをかけようとしたわけじゃないですよね。

 

「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」という年齢や立場に

ふさわしいふるまいや態度を学んでほしい、って気持ちで

言ったのかもしれない。

 

でも・・・

 

この「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」って言葉

言われた上のお子さんにとっても、

それでかばわれた下のお子さんにとっても

「呪われた」も同然なくらい、残酷な言葉なんです。

 

 

なんで言っちゃいけないのかの心情的な理由は、

様々な育児書が紹介しているから、

私の記事では、なんで言っちゃいけないのかを

そもそもの大前提の話」から紹介します。

 

 

この記事を読んでくださった方は、

もう2度と

お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」を

使わないようになれます!

 

残念ながら、読んでいただけなかった方は、

将来、お子さんが「ニート」になってしまう

可能性があります。

 

ごろごろしているニートのイラスト

 

 

 

 

「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」の立場って、

「家庭」「○○家」っていう

小さい組織の中での、立場ですよね?

 

「家庭」ではお兄ちゃんで

兄弟の中での身分上は「上の立場」でも、

「1年生として学校に入学すれば」、

「いちばん下っ端」です。

 

社会人1年目として、

新卒で会社に入社すれば、

「学校出たてのド新人」で

「いちばん下っ端の立場」です。

 

これは、下の子でも同じことが言えます。

「家庭」では、末っ子や妹で

兄弟の中での身分上は「下の立場」でも

「6年生、3年生として学校に在籍していれば」、

「いちばん上の立場」になります。

 

職場でも、入社して2年目以降になれば、

後輩や新人がどんどん入ってきて、

少しずつ「上の立場」になります。

 

つまり、

「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」「弟」「妹」という身分は、

家庭内だけの話」であって、

家庭の一歩外に出れば、その身分は通用しません。

 

 

そう考えたとき、

 

「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と

言われて育ってきた結果、

「自分はえらい!」「自分は立場が上だ!」と

勘違いしてしまった「家庭内では」

お兄ちゃん、お姉ちゃんである上の子が、

 

1年生として、学校に入学したときに、

「1年生」という立場を忘れて、自覚を忘れて、

学校の先輩や同級生、クラスメイト相手に

いばりくさっていたら、どうなりますか?

 

新卒で、会社に勤めはじめたときに、

「学校出たてのド新人」という

立場を忘れて、自覚を忘れて、

会社の上司や先輩、同期相手に

いばりくさっていたら、どうなりますか?

 

 

「何、あいつ!」

「何も会社のこと分からないのに、生意気!」

「感じ悪い!」

 

って、周りからは思われますよね。

 

それが進行して、人間関係が上手くいかなくなり、

その組織になじめなくなる

 

でも、なんで、人間関係が

上手くいかないのか、わかんない。

 

 

下の子も同じ。

 

「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と

上の子が言われて、自分は守られてきた結果、

 

「自分は弟・妹だから優先してもらえる!」

「お兄ちゃん・お姉ちゃんに甘えればOK!」と

勘違いしてしまった「家庭内では」

弟・妹である下の子が、

 

学校で6年生や3年生になっても、

「先輩」「上級生」の立場を忘れて、

わがまま放題、自分さえ良ければいい、っていう

ふるまいをしていたら、どうなりますか?

 

会社で、入社2年目以降になって、

後輩ができて、先輩になっても、

「先輩としてふさわしいふるまい」ができず、

いつまで経っても「ド新人」のままだったら

どうなりますか?

 

 

もちろん、周りの人からは、

「わがまま」「ガキ」って思われますよね。

 

そのうち、

仕事をさせてもらえなくなってしまうかも

しれません。

 

仕事を干されて退屈そうな会社員のイラスト(女性)

 

そうこうしているうちに、

これまた、人間関係が上手くいかなくなる。

組織になじめなくなる。

 

でも、なんでそうなったのかがわかんない。

 

 

いかがでしたか?

 

「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」が

いかに恐ろしい言葉なのか、分かっていただけたと思います!

 

人にとって、子どもにとって、大切なのは、

その場とその場の身分に応じた

 適切なふるまいができるようになること」です。

 

これを教えるのに、

「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」は

関係ないし、必要ありません

 

「お兄ちゃんなんだから、貸してあげなさい!」

 ではなく、

次は妹の番だから、貸してあげて」でいいんです!

 

「お姉ちゃんなんだから、妹に優しくしなさい!」

ではなく、

妹に、『これをこうするんだよ』って優しく教えてあげて」で

いいんです!

 

 

後者の言い方の方が、

お子さんにとっても分かりやすいし、

お子さんも素直に聞き入れられます

 

上の子を「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」にしたのは、

パパさんとママさんです!

 

その責任をお子さんに押し付けるようなことを

言ってはいけません。

 

 

上の子も「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」である前に

「1人の人間」

下の子も「弟」「妹」である前に「1人の人間」

パパさん、ママさんだって同じ。

 

大切なのは、「身分」での成長ではなく、

「人として」の成長です!

 

私も、これからも、「人として」成長し続けます!

 

今日はここまでにします。

 

ありがとうございました。