「なんで?」 → 「パパとママのことが好きだから。」

こんにちは! みーちゃんです!

 

今日のテーマはこちら!

それでもパパとママが好きだから。

 

今日は、

「お子さんへの声かけや叱り方、

 関わり方はこうした方がいいよ!」という話ではなく、

 

お子さんの目線から、お子さんの本音や気持ち

書いていこうと思います!

 

室内でリラクッスする人のイラスト(家族)

 

パパさん、ママさんにどんなに怒られてしまっても、

お子さんは、パパとママを心底嫌いになったりはしません

なったりしないというより、なれないんです。

 

その場では「パパ・ママなんか大っ嫌い!」って思っても、

あとからじわじわと「ごめんね」の気持ちや、

「あのとき、ちゃんと言うことを聞けばよかった」っていう

後悔の気持ちが湧いてきています。

 

「なんで?」 → 「パパとママのことが好きだから。

 

 

 

パパさん、ママさんにお手伝いの仕上がり具合に

文句を言われてしまっても、詰めの甘さを指摘されてしまっても、

お子さんは、また明日からも、これからも、

お手伝いをしてくれます。

 

その場では「もう二度とやらない!」って思っても、

本当は「自分ができていないから言われた」ことを分かっているし、

パパさん、ママさんに褒められたり、お礼を言われたりしたら

めちゃくちゃ嬉しい

 

何より、パパとママの手助けをしてあげたい

 

「なんで?」 → 「パパとママのことが好きだから。

 

 

 

お子さんは、朝、どれだけ、

パパさん、ママさんに叱られても、ケンカして不機嫌でも、

ちゃんと夕方には「ただいま」っておうちに帰ってきます

 

そのときは「こんな家いやだ!」と思っても、

日中、学校で過ごしているうちに、

じわじわとケンカしたことや

怒ったまま家を出てきちゃったことを後悔しています。

 

「なんで?」 → 「パパとママのことが好きだから。

 

 

 

これは、私も、同じ気持ちを持っています。

 

 

両親にはめちゃくちゃ怒られたし、

特に父親には怒鳴られまくったけど、

 

そのときには反発心も抱いたし、

ひどい言葉遣いで言い返したけど、

 

本音では両親のことが大好きだし、

尊敬してるし、感謝しています!

 

ひどい言葉遣いで言い返したことを

後悔していることもあります。

 

 

 

私がやった家事やお手伝いの仕上がりに

ダメ出しをされて、

 

「もう二度とやらない!」

「文句言うなら自分でやれよ!」って

思ったこともあるけど、

 

少しでも両親の役に立ちたいし、

少しでも両親の負担を減らしてあげたい

 

だから、次の日も、これから先も、やる!

 

それも

両親のことが大好きだからです!

 

ずっと私たちのために、

忙しい仕事と両立しながら

自分の時間を削ってでも、

私たちのことをやってくれてきたから。

 

 

 

朝から叱られて、

叱れらたことにイラついてケンカして、

 

ケンカ別れしたまま、家を出て

学校に行ったことも何回もあります。

 

「なんでこんな朝からガミガミ怒るわけ?」

「もうこんな怒られまくる家になんか

 帰りたくない!」と思ったけど、

 

学校が終わって、部活が終われば、

ちゃんと家に「ただいま」って帰る

 

「今から帰る!」と律儀にLINEもする。

 

それも、結局は、

両親のことが好きだからです!

 

朝から私のことを叱っていても、

私にイラついても、

毎日毎日お弁当を作ってくれて、

「いってらっしゃい!」って

送り出してくれる。

 

学校に行って、そのお弁当を食べながら、

怒ってケンカ別れして出てきたことを

思い出して、後悔していました。

 

それもこれも、全部、

両親のことが好きだからです!

 

 

 

パパさん、ママさん。

これがお子さんの本音です。

 

だからこそ、

怒鳴られたら、苦しいし、

冷たい態度を取られたら、悲しいんです。

 

パパさん、ママさんが

お子さんを無条件に愛しているように、

大切に思っているように、

 

お子さんもパパさん、ママさんのことが

大好きで、大切に思っているんです。

 

   

 

 

 

もうすぐ14:30。

お子さんが学校から帰ってくる時間くらいですね。

 

ぜひ、明るい声で、笑顔で、

「おかえり!」と出迎えてあげてください!!!

 

ありがとうございました!