我が子のふり見て我がふりなおせ

こんにちは!みーちゃんです!

 

今日は、「我が子のふり見て我がふりなおせ」ということについて

お話していきたいと思います。

 

もし、このブログを読んでいただけたなら、

どうしてお子さんがそういう行動をとるのか、

それを改善していくためにどうすればいいかが分かります!

 

反対に、

もし、このブログを読んでいただけなければ、

どうしてお子さんがそういう行動をとるのかが分からず、

それをどう改善していけばいいかもわからず、

明日からもずっと悩み続け、ガミガミ叱り、

親子で傷ついて、ギスギスしながら過ごすことでしょう。

 

それでは、スタート!!!

 

さきほど書いた

「お子さんがそういう行動をとる」という文章

 

「そういう行動」って何でしょうか?

 

パパさん、ママさん、こんな悩みありませんか?

 

「上の子が下の子に対して、乱暴な物言いをする」

「『子どものお友達への言い方がキツい』と

 学校の先生に言われた」

「我が子の命令口調や暴言が気になる」

 

これに関して、言えることはたくさんありますが、

そのうちのひとつが、これ!

 

パパさん、ママさんが普段お子さんの前でやっていること

 

たとえば、こんなこと、心当たりありませんか?

・「○○しなさい!」「○○してよ!」とついつい命令口調

 

・子どもの目の前で、夫婦ゲンカや罵り合い

 

・子どもを叱るときに、「バカ!」「バカじゃないの!?」って言う

 

・子どもを叱るときに怒鳴る

 

 

子どもは、親の言動、行動、態度を、大人が思ってる以上に

よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく見ています!

 

親の言動や行動、態度から、他の人への物言いやふるまいを

学んでいきます。

 

それは決して、「言葉」で覚えるのではなく、

「見て、無意識のうちに」覚えています。

 

むしろ、そっちの方が子どもに影響力が大きいんです!

 

パパさん、ママさんが言葉で

「これはこうするんだよ」「こういうことしちゃいけないよ」と

教えることよりも、

お子さんがパパさん、ママさんの普段の言動や行動、態度を

無意識のうちに見て、覚えていることの方が多いんです!

 

たとえばの話。

 

上のお子さんが下のお子さんを注意したり叱ったりするとき、

どんな言い方をしていますか? どんな言葉を使っていますか?

 

優しく、諭すように、悪い行動だけを叱っていますか?

 

それとも、キツい言い方で怒鳴るように、

悪い行動だけでなく、下の子の人格まで否定するように叱っていますか?

 

もし、後者の光景が見られるのであれば、

 

それは、パパさん、ママさんの鏡かもしれません。

 

パパさん、ママさんがお子さんを叱るときに、

キツい言い方で怒鳴ったり、お子さんの人格を否定することを

言っているからかもしれません。

 

 

後者の光景が見られたとき、もちろん、

上のお子さんを注意しますよね?

 

でも、注意された上のお子さんからすれば、

は? アンタ、何言ってんの?」って感じです。

 

これは、仕事を部下に押し付けてばかりで、まったくまじめに仕事をしない上司が、

部下に「きちんと仕事をしろ!」と言っているのと同じくらい、

説得力がない状態です。

 

あなただったら、こんな上司に「きちんと仕事をしろ!」って言われて、

素直に聞けますか?

 

・・・絶対、100%、聞けませんよね。

   私だったら、心の中で「♪うっせぇわ」発動です(笑)

 

今日、ここに書いていることは、

この記事の前の記事に書いた

自分のしたことは、必ず自分に返ってくる」と同じことです。

 

「人のふり見て我がふりなおせ」という、ことわざがあります。

「人の欠点を見たら、批判するんじゃなくて、それを自分ごとと捉えて、

 自分の欠点を直しなさい」という意味です。

 

私が言いたいことは、まさしく、これ!!!

 

我が子のふり見て我がふりなおせ

 

我が子の欠点を見たら、我が子を叱る前に、

自分のふるまいを振り返って、直すべきところは直す!

 

これが、子育て大成功!への第一歩です!

 

 

パパさん、ママさんにお願いしたいことが2つあります。

①お子さんを叱るときに、怒鳴る、人格を否定する言葉をかけるはやめて、

 お子さんに話をするように、悪い行動だけを注意する

 

②お子さんに何かお願いするときには、命令口調じゃなくて、

 お願いする口調で頼んで、

 やってもらったら、きちんと「ありがとう!」って言う。

 

この2つを、この記事を読んだらすぐに、お子さんに実践してください!

 

この2つをコツコツ続けていくことで、積み上げていくことで、

きっとお子さんも変わります。

 

今までは、弟を怒鳴っていたお姉ちゃんが、

優しく諭して注意をしてくれて、

パパさんやママさんが叱るときの、仲裁役になってくれるかもしれません。

 

今までは、命令口調でお友だちに話していたお子さんが、

お友だちに優しく話すことができるようになります。

 

「ありがとう!」が言えなかったお子さんが、

自然に、自分から、言えるようになります。

 

「お仕事を頑張っているカッコいいパパさん、ママさん」

「お家のことを頑張っているカッコいいパパさん、ママさん」は、

とってもステキです!

 

この2つに加えて、今度からは、

何もしていなくても、存在自体がカッコいいパパさん、ママさん」に

なってください!

 

今日は、ここまで!

 

ありがとうございました!