おまえは、どっかの組のヤクザか?

Good morning!!! 🌞 

おはようございます! みーちゃんです!

 

今日のタイトル

おまえは、どっかの組のヤクザか?

 

これまた、強烈なタイトル(笑)(笑)

 

え!? ヤクザ!?

 

私、ヤクザじゃないし! カタギだわ!

 

おまえはヤクザか?」ってどういうことでしょうか?

 

今から詳しく解説していきます!

 

このブログを読んでいただくと、

「おまえはヤクザか?」の本当の意味がわかって、

明日からはヤクザをやめられます

 

でも、もし、ここで腹を立てて

読むのをやめてしまったら、

あなたは明日からもずっとヤクザです

もしかしたら、そのうち、

あなたのお子さんもヤクザになってしまうかもしれません

 

それでは、行ってみましょう!!!

 

以前の記事にも書いたように、

私の両親、特に父親が、子どもである私と弟を叱るときに

怒鳴る人で、私はそれがものすごく嫌でした。

 

そして、父親の怒鳴る叱り方の影響で、

弟の兄弟ゲンカや友達との揉め事で、

自分は父親のような言い方は絶対にしない!」と思っていながら、

いつの間にか、同じように相手を怒鳴って

言い負かそうとするようになっていました。

 

父親の怒鳴り方は、それはもう、

どっかの組のヤクザ」のよう。

 

大きな声を出して、乱暴な言葉を使って、

相手に詰め寄るような言い方

相手を追い詰めるような言い方

相手を怖がらせるような言い方

相手が委縮して、「Yes」としか言えないような言い方

 

一度、弟が父親に怒鳴られながら

叱られているところを見たときには、

どっかのヤクザが拷問しているのかと思うほどの物言いでした。

 

そんなある日。

 

私と弟が兄弟ゲンカをしました。

 

兄弟ゲンカがヒートアップしていくうちに、

私の弟への物言いがキツくなり、声が大きくなり、

言葉も乱暴になってきました。

 

激しい兄弟ゲンカを見て、父親が私に言ってきたひとことがこれ。

 

おまえは、どっかの組のヤクザか!?

そんな物言いしてんじゃねぇよ!!!

 

私の心の中の声

はぁ!? おまえがな!!!

ヤクザなのはてめぇだろ!!!

 

親に向かって、人に向かって、

おまえ、てめぇ、なんて

言っちゃいけないのはわかっています。

 

兄弟ゲンカをしていたこと、

私が弟に乱暴な言葉遣いで、

キツい物言いをしていたことが悪いのも、わかっています。

 

でも、このときばかりは、

事情も知らないのに、その現場だけを見て、一方的に私だけが叱られたこと

何より、普段から、ヤクザみたいな物言いで

自分の子どもを怒鳴ってる人から

そんなことを言われたことがめちゃくちゃムカついたんです!!!

 

「この人は、自分こそが普段からヤクザみたいな物言いで

自分の子どもを、年がら年中、怒鳴ってることに気づかないんだろうか?」

 

特大ブーメラン、乙!!!!!!!!!

 

まあ、気づかないから、気づけないから、

20年以上、自分の子どものことを

性格がひねくれ曲がるまで

怒鳴っていたんだろうけど。。。

 

 

「そんなこと言われたって・・・」

「こっちだって、好きで怒鳴ってるんじゃないわ!!!」

「理想論ばっか言わないでよ!!!」

 

ここまで読んでくれたパパさん、ママさんは、

もしかしたらそう思ってるかもしれません。

 

「子どもを怒鳴っちゃいけない」は分かっているけど、

何度言っても聞いてくれないとき、

疲れているときやイライラしているときは、

ついつい怒鳴っちゃう・・・

 

怒鳴って、子どもが泣いちゃったり、傷ついちゃったりして

「傷つけちゃった・・・」と自己嫌悪・・・

子どもの寝顔を見て、「ごめんね。」と謝る・・・。

 

私だって、本当は怒鳴りたくない・・・

 

その気持ちは、痛いほど、めちゃくちゃ分かるし、

それが現状なんだと思います。

 

私の父親だって、怒鳴りたくて、怒鳴っていたんじゃないと思います。

 

でも・・・

 

お子さんからすれば、子どもの立場からすれば、

 

怒鳴ってるあなたの姿は、「どっかの組のヤクザ」です!

 

長時間にわたって、まして、正座で座らせて怒鳴られるなんて、

 

どっかの組のヤクザに拷問されている」気分です。

 

そして、私がそうなってしまったように、

あなたのお子さんもいずれ

どっかの組のヤクザ」のような言い方で兄弟やお友達、

もっと言えば、部活動やクラブチームの下級生を、

近所の年下の子を、怒鳴るようになるでしょう

 

家庭の雰囲気が、「ヤクザのアジト」になってしまいます。

 

 

「そんなこと言われたって・・・」

「こっちだって、好きで怒鳴ってるんじゃないわ!!!」

「理想論ばっか言わないでよ!!!」

 

先ほども言いました。

こう思う気持ちは痛いほど、めちゃくちゃわかる!

 

でも、待ってください!

 

お子さんが悪いことをしたとき、

ここに挙げた3つの言葉を使って、言い訳をしていたら

自分の悪い点を素直に認めなかったら

あなたはどうしますか?

 

そんなこと、関係ない!」「言い訳するんじゃありません!

好きでやったんじゃないって、じゃあ、どんなつもりでやったの?

 

おそらく、こうやって、叱りませんか?

 

お子さんだって、同じことを思っています

 

「パパとママだって、好きで怒鳴ってるんじゃない!」

 

・・・「じゃあ、怒鳴るなよ! 怒鳴られるこっちだって嫌だわ!

 

 

パパさん、ママさん。

あなたは「ヤクザ」じゃないですよね?

「カタギ」の人間で、毎日お仕事や子育て、

お家のことを、頑張っていますよね?

いつもありがとう! お疲れ様です!

 

お子さんも、私も、それをちゃんと分かっている分だけ、

パパさん、ママさんが、

子どもを怒鳴って、「ヤクザ」になっちゃったら、

すごく悲しいです。

 

じゃあ、お子さんを怒らないためには、怒鳴らないためには、

どうすればいいか?

 

これについて、次のブログでお話していこうと思います!

 

本日はこれまで! ありがとうございました!